四万十川殺意の水面 長編旅情推理 (祥伝社文庫) [ 梓林太郎 ]

長編旅情推理 祥伝社文庫 梓林太郎 祥伝社シマントガワ サツイ ノ ミナモ アズサ,リンタロウ 発行年月:2001年02月 ページ数:298p サイズ:文庫 ISBN:9784396328412 『四万十川殺人事件』改題書 梓林太郎(アズサリンタロウ) 1933年、長野県生まれ。

会社員、調査会社経営を経て、80年に第3回小説宝石エンターテインメント小説大賞を受賞。

以後、豊富な登山経験を活かしたミステリーを数多く発表、山岳推理の第一人者に。

『四万十川殺意の水面』の取材に際して、氏は四万十川流域を踏破、あらためてその美しい自然が未来永劫在るように、との祈りを込めて筆を執った(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 取材で高知・四万十川を訪れた旅行作家茶屋次郎。

現地で知り合った美女香織に流域を案内され、悦に入るものの、状況は暗転。

翌日彼女の死体が川面に浮かんだのだ。

住民の証言によって重要参考人とされた茶屋は、嫌疑を晴らすべく自ら調査を開始。

そこにまたもや事件が…。

茶屋の運命は?香織の死の真相は?“日本最後の清流”を舞台に贈る旅情ミステリー。

本 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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