洋上の殺意(下) (扶桑社ミステリ-) [ ロバ-ト・W.ウォ-カ- ]
扶桑社ミステリー ロバート・W.ウォーカー 瓜生知寿子 扶桑社ヨウジョウ ノ サツイ ウォーカー,ロバート・W. ウリュウ,チズコ 発行年月:2002年01月30日 予約締切日:2002年01月23日 ページ数:345p サイズ:文庫 ISBN:9784594034016 ウォーカー,ロバート(Walker,Robert W.) ミシシッピ州生まれ。
シカゴで育ち、ノースウエスタン大学を卒業。
著書は20冊あまり。
現在はフロリダに住み、地元の大学で創作を教える 瓜生知寿子(ウリウチズコ) 英米文学翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 犠牲者の友人による証言や、犯人が地元の新聞社に送りつけた詩のような謎の犯行声明から、「闇の徘徊者」がイギリス人である可能性が出てきた。
捜査陣は前年にテムズ川周辺で起こった連続殺人事件の報告を入手して今回の事件との関連を調べるが、ロンドンで殺されたのは年のいった娼婦ばかり。
そのうち犯人が死体を剥製にしようとしていたおぞましい可能性が浮かんできて、事件はますます猟奇的な趣を帯びてくる。
異常な欲望に憑かれた殺人鬼との死闘が興奮を呼ぶ、女検死官シリーズ第五弾。
本 小説・エッセイ 外国の小説 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会
- 商品価格:781円
- レビュー件数:1件
- レビュー平均:5.0