大人たちはなぜ、子どもの殺意に気づかなかったか? ドキュメント・少年犯罪と発達障害 [ 草薙厚子 ]
ドキュメント・少年犯罪と発達障害 草薙厚子 イースト・プレスオトナタチ ワ ナゼ コドモ ノ サツイ ニ キズカナカッタカ クサナギ,アツコ 発行年月:2010年11月 ページ数:270p サイズ:単行本 ISBN:9784781605043 草薙厚子(クサナギアツコ) 元法務省東京少年鑑別所法務教官。
地方局アナウンサーを経て、通信社ブルームバーグL.P.に入社。
テレビ部門でアンカー、ファイナンシャル・ニュース・デスクを務める。
その後、フリーランスとして独立。
現在は、ジャーナリスト、ノンフィクション作家として執筆するほか、講演活動やテレビ番組のコメンテーターとしても活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) はじめにー「動機が不可解」な少年事件の取材でわかったこと/第1章 発達障害とは何か?/第2章 佐世保小六女児同級生殺害事件/第3章 静岡タリウム少女母親毒殺未遂事件/第4章 奈良エリート少年自宅放火殺人事件/第5章 少年事件と「脳」の関係/第6章 親たちに何ができるか?/第7章 学校に何ができるか?/第8章 司法に何ができるか?/終章 私が『僕はパパを殺すことに決めた』で伝えたかったこと/おわりにー発達障害者と共存できる社会をつくるために 子どもたちの「脳」にいま、起こっていること。
“発禁”の書『僕はパパを殺すことに決めた』著者が徹底追跡でつかんだ、子どもの心との向き合い方。
本 人文・思想・社会 社会 犯罪
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