南洋白人搾取史復刻版 [ 仲小路彰 ]

仲小路彰 国書刊行会ナンヨウ ハクジン サクシュシ ナカショウジ,アキラ 発行年月:2015年11月25日 ページ数:236p サイズ:単行本 ISBN:9784336059871 仲小路彰(ナカショウジアキラ) 明治34年(1901)東京生まれ。

父、廉(第3次桂・寺内国内閣の農商務大臣)の次男。

大正6年(1917)第五高等学校入学、大正13年、東京帝国大学文学部哲学科卒。

大正11年(1922)東京帝大在学中に、長編戯曲「砂漠の光」を新光社より刊行。

昭和16年(1941)(財)日本世界文化復興会(終戦後、文化建設会と改称)を設立。

昭和19年(1944)山梨県山中湖村に疎開。

昭和20年(1945)「我等斯ク信ズ」を執筆、配布。

陸海軍に「承詔必謹」を説き、米ソ冷戦時代を予告し戦後復興の方向を示す。

昭和21年(1946)渋沢敬三・川添浩史等と(財)文化建設会の地球文化研究所設立。

昭和59年(1984)9月1日、半生を過ごした山中湖村で死去。

享年83歳(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 第1篇 日本南方圈と鎖國/第2篇 第十七世紀における白人侵略/第3篇 第十八世紀のオランダの搾取/第4篇 第十九世紀の植民地的彈壓/第5篇 第二十世紀初期の情勢/第6篇 東インドの土民/第7篇 北ボルネオの英國侵略/第8篇 オランダの植民地統治/第9篇 インドネシア民族獨立運動の展開/第10篇 蘭領インドの經濟戰 GHQが没収した問題の書!!インドネシアが蘭領となった経緯、民族独立運動…インドネシアと日本の歴史的関係、新たな関係構築の必要性を論じ、列強との決戦前夜の緊迫した情勢を伝える。

本 人文・思想・社会 歴史 世界史

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